インフルエンザにもご注意ください！！！

　おはようございます、予防とメインテナンスに重点を置いている仙台市泉区にある🦷いずみ中山歯科🦷　事務の古川です。



　今朝の仙台市南中山周辺は雲一つない秋晴れ🌞で、日中もこのまま晴れるようです。夕方になると少し雲が広がるそうですが、雨の心配はないそうです。今朝の最低気温は8℃ほどとやや冷え込みました。それでも日中の予想最高気温は18℃と太陽の下では陽射しの温もりを感じられそうです。朝晩と日中の気温差が大きく体調を崩しやすい季節なので快適に過ごせる室温を保つように適切にエアコンを使用しながら換気も心掛けるようにしてお過ごしください。



　少し遅くなってしまいましたが、2022-2023年にかけても厚生労働省によるインフルエンザの報道発表が9月16日から開始されていました。宮城県では医療機関での定点観測調査で9月30日発表分（9月19～25日）に今年最初の感染報告（1件）があり、次いで10月28日発表分（10月17～23日）で4件の報告がありました。全国的にみても今年の調査期間がまだ2ヶ月にも関わらず一昨年、昨年の調査結果を既に上回っています。



　また、学校施設（保育所、幼稚園、小学校、中学校、高等学校）での発生状況ではまだ宮城県内での確認はないものの、全国計では一昨年、昨年を既に上回っています。







　さらに季節が逆の南半球のオーストラリアでは冬が終わりましたが、この冬はインフルエンザの流行があったそうです。通常、インフルエンザは南半球から北半球へ流行が広がる傾向があるそうで、南半球のオーストラリアで流行があった今年は日本でも流行のおそれが高まっているそうです。



　またこの2年間はインフルエンザの流行がなかったため、インフルエンザウイルスへの抗体を失っている人が増加していることも流行のおそれにつながっているそうです。



　今年は新型コロナウイルスだけでなく、インフルエンザウイルスへの対策もしっかりと行うことを心掛けましょう。



　一昨日の新規感染者は仙台市で553人、宮城県全体では1,153人で前週の土曜日より328人の増加、昨日は仙台市で565人、宮城県全体では1,079人で前週の日曜日より371人の増加となりました。連日200～300人台の増加を記録しています。気温の低下とともに換気をしにくくなっている北海道、東北で新規感染者の増加が顕著で、さらにオミクロン株の新たな亜種も確認されているそうです。既に第8波に入っているのかもしれませんが、何とか小さな波で終わらせられるよう基本的な新型コロナ感染防止対策（3蜜回避、手洗い、マスク着用、換気）を徹底していきましょう。新型コロナに対応される医療従事者の負担を再び増大させないためにも、自分たちの様々な楽しみを守るためにも、感染の拡大防止を最大限に心掛けていきましょう。























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