いずみ中山歯科のブログ
低ホスファターゼ症の見分け方
おはようございます、予防とメインテナンスに重点を置いている仙台市泉区にある🦷いずみ中山歯科🦷 事務の古川です。
今朝の仙台市南中山周辺は遠くに雲が見られますがからっとした秋晴れの快晴🌤です。日中もこのまま晴れるようです。今朝の最低気温は8℃ほどで昨日ほどの冷え込みではなかったですがキリリと身が引き締まる寒さを感じました。日中の予想最高気温は16℃と昨日とほぼ同じで太陽の下では陽射しの温もりを感じられそうですが、室内や日陰では肌寒さを感じそうです。朝晩と日中の気温差が大きく体調を崩しやすい季節なので快適に過ごせる室温を保つように適切にエアコンを使用しながら換気も心掛けるようにしてお過ごしください。
一昨日、昨日と低ホスファターゼ症についてご紹介しましたが、今日も引き続き低ホスファターゼ症について続けたいと思います。
昨日の当ブログで低ホスファターゼ症の軽症型のお子様は乳歯の前歯が抜けやすいとご紹介しましたが、通常乳歯から永久歯への生え替わりは6歳頃に起こります。ただ、治療を受けられていない低ホスファターゼ症の軽症型のお子様は4歳になる前に歯がぐらぐらしたり抜けてしまったりするそうです。
4歳くらいで乳歯が抜けてしまった場合は低ホスファターゼ症の可能性が疑われますので、歯科を受診するようにしてください。その際、抜けた歯を持参するようにしてください。
低ホスファターゼ症で抜けた乳歯には歯根の先が残っているそうです。永久歯と生え替わりで抜けた乳歯には歯根が吸収されて無くなっているそうです。まずはこの違いだけでも低ホスファターゼ症の可能性が疑われるそうです。低ホスファターゼ症の早期発見のために下記のチェックリストで該当される方は小児歯科を受診するようにしてください。
まれに4歳頃に永久歯に生え替わるお子さんもいらっしゃるそうですが、乳歯の早期脱落は見逃されやすい軽症型の低ホスファターゼ症の患者様を見つけ出す貴重な機会なのだそうです。4歳頃に乳歯が抜けたら上記のチェックリストに該当するしないにかかわらず小児歯科を受診するようにお願いします。
昨日の新規感染者は仙台市で324人、宮城県全体では952人で前週の火曜日より132人の増加となりました。気温の低下とともに換気をしにくくなってきた北海道、東北で新規感染者の増加が顕著なようで、新型コロナの専門家会議でも第8波のおそれが指摘されていました。何とか第8波が発生しないよう基本的な新型コロナ感染防止対策(3蜜回避、手洗い、マスク着用、換気)を徹底していきましょう。新型コロナに対応される医療従事者の負担を再び増大させないためにも、自分たちの様々な楽しみを守るためにも、感染の拡大防止を最大限に心掛けていきましょう。
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