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いずみ中山歯科のブログ

舌痛症の改善に向けて


 おはようございます、予防とメインテナンスに重点を置いている仙台市泉区にある🦷いずみ中山歯科🦷 事務の古川です。

 今朝の仙台市南中山周辺も雲が見られるものの秋晴れ🌤です。日中もこのまま概ね晴れるようですが、今日も北寄りの風で空気が冷たく日中の予想最高気温は17℃と室内でじっとしていると少し肌寒さを感じるくらいの気温となりそうです。今朝は最低気温も10℃を下回ってきました。朝晩と日中の気温差も大きく体調を崩しやすい季節なので快適に過ごせる室温を保つように適切にエアコンを用いながら換気も心掛けるようにしてお過ごしください。

 先週土曜日からご紹介してきた「舌痛症」、今日が最終の第4回で舌痛症の改善に向けての取り組みについてご紹介します。

 舌痛症は発生のメカニズムがはっきりと分かっておらず、そのため治療法も確立されていません。なので、どれくらい治療を行えば改善していくかということとも全く分からないそうです。

 ただ、過去に改善した方の例などから次の点に心掛けてみると、改善までの期間が短くなることもあるかもしれません。

 舌痛症の痛みは感じる時間帯すら日々変化するため日々の痛み出した時間や何をしていて痛みを感じ出したか、痛みが増したかなど変化が表れた状態に注目してみるのが改善へ向けて個人でできる1つの手段だそうです。

 また、痛みが出たり増したりした時に舌で歯を触ったりしていると、痛みの記憶が強固に定着する恐れもあるそうなので、痛み出してもできるだけ気にしないようにすることも悪化させないためや再発させないために大切だそうです。

 さらに、前述した通り治療法も確立されていないため、何かをしたら痛みが無くなるということもないそうです。「生活に支障のない範囲の痛みであれば仕方ない」というくらい気持ちにゆとりを持たせ、自分を追い込まないようにすることも大切だそうです。

 痛みの増減などを客観的にみることで症状の改善がみられた患者さんもいらっしゃるとのことです。

 治療に対して「治療を行うから痛みが完全に治まる」という意識があると痛みが消えない時に焦りや不安が出て新たなストレスに繋がってしまうおそれがあります。生活に支障のない程度に痛みを抑えることを目標にゆっくりと治療を進めていくようにしましょう。

 昨日の新規感染者は仙台市で267人、宮城県全体では820人で前週の火曜日より543人増加し、前週の同曜日比で7日連続の増加となりました。先週の火曜日は祝日明けで新規感染者数が少なかったと思われますが、前週同曜日比での増加が続いています。連休が続いたこと、全国旅行支援の開始、外国人観光客の増加など人流が増えたこと、また秋も深まってきて気温の低下とともに換気を行いにくくなってきていることも増加に転じてきている要因になっているようです。このまま顕著な増加傾向とならないように、引き続き基本的な新型コロナ感染防止対策(3蜜回避、手洗い、マスク着用、換気)を万全にして過ごしていきましょう。新型コロナに対応される医療従事者の負担を再び増大させないためにも、自分たちの様々な楽しみを守るためにも、感染の拡大防止を最大限に心掛けていきましょう。

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