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いずみ中山歯科のブログ

舌痛症の痛みとは?


 おはようございます、予防とメインテナンスに重点を置いている仙台市泉区にある🦷いずみ中山歯科🦷 事務の古川です。

 今朝の仙台市南中山周辺は雲が見られるものの晴れ🌤です。日中もこのまま概ね晴れるようですが、今日は北寄りの風で空気が冷たく日中の予想最高気温は18℃と室内でじっとしていると少し肌寒さを感じるくらいの気温となりそうです。快適に過ごせる室温を保つようにエアコンを用いながら換気を心掛けるようにお過ごしください。

 先週土曜日、昨日に引き続き舌痛症に関連して今日は舌痛症の痛みについてご紹介します。

 舌痛症は原因が分からずに舌に起こる慢性的なヒリヒリ、ピリピリする痛みのこと。この痛みはどこから来ると思いますか?

 舌を噛んでしまった時、舌を噛んだというトラブルが脳に伝わり、脳の中で「ピリピリ痛い」という感覚が生じます。舌痛症の痛みも脳内で生まれています。ただし噛んだりした時と違うのは、噛んだというトラブルの伝達が無いまま痛みの感覚が作られるということ。

 体の痛みの感覚を作るのも、心の痛み(ストレス)を生み出すのもどちらも大脳の一部でそれぞれが緊密な連携をとることでストレスで心が痛むと体が痛いという感覚が脳内に生じてしまうのではないかと言われているそうです。

 体の痛みは痛いという感覚とともに不快感、不安感、怒りなどの感情つまり心の痛みと常にセットになっているそうです。どちらも脳内で発生し強く影響しあっているそうで、舌痛症の症状がストレスが強まった時に出やすいのはおそらくこのような痛みの仕組みが関連しているとのことです。また、ストレスが高じると痛みを抑制してくれる脳内ホルモンの働きが低下して、それが痛みの発生を強化してしまうことも関係があると言われているそうです。

 舌痛症の痛みはこのような特殊な状態が脳内に生じて極めて敏感なセンサーを持っていて脳と緊密に連携をとっている舌にその症状が出てしまっているという説が有力だそうです。

 舌痛症は原因も治療法も明確になっていませんが、少なくとも心身両面から対応に当たることが必要な病気とのことです。

 昨日の新規感染者は仙台市で211人、宮城県全体では382人で前週の月曜日より13人増加し、前週の同曜日比で6日連続の増加となりました。連休が続いたこと、全国旅行支援の開始、外国人観光客の増加など人流が増えたことで増加に転じている可能性もあります。このまま顕著な増加傾向とならないように、引き続き基本的な新型コロナ感染防止対策(3蜜回避、手洗い、マスク着用、換気)を万全にして過ごしていきましょう。新型コロナに対応される医療従事者の負担を再び増大させないためにも、自分たちの様々な楽しみを守るためにも、感染の拡大防止を最大限に心掛けていきましょう。

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