いずみ中山歯科のブログ
被せ物を長持ちさせるために2
おはようございます、予防とメインテナンスに重点を置いている仙台市泉区にある🦷いずみ中山歯科🦷 事務の古川です。
今朝の仙台市南中山周辺はところどころ雲☁は見られるものの快晴🌤です。今朝の最低気温は22℃で少し涼しいかったですが現在は26℃まで上がり、湿度も50%台で清々しい朝になっています。日中は予想最高気温31℃と真夏日の予報ですが、このまま湿度は上がらないので比較的過ごしやすい気候になりそうです。ただ、気温は上がりますので、こまめな水分補給と室温28℃以下を保つ適切なエアコンの使用など熱中症対策は油断せずに行うようにしてください。また、エアコン使用の際、新型コロナ感染対策としての換気も行いましょう。いずみ中山歯科では、待合室奥にウォーターサーバー(飲料水)をご用意しております。来院されましたらまずはコップ1杯のお水を飲んで一息ついていただければと思います。
昨日は土台となる自歯を守ることが大切だということをご紹介しました。今日は被せ物をしたのにどうしてメインテナンスが必要なのかをご紹介します。
歯科医院では被せ物と土台の歯の継ぎ目は少しの段差もできないようにピタリと合わせます。しかし、この継ぎ目は歯ぐきの内側に隠れる位置にあります。この歯ぐきの内側は歯周病菌やむし歯菌などのプラークが最も溜まりやすい場所です。なので、毎日丁寧に歯みがきをしていないとあっという間にプラークが溜まってむし歯の温床になってしまいます。
ここで問題になるのは、被せ物は人工物なのでむし歯にはなりませんが、自歯である土台の歯がむし歯になるということです。土台の歯は被せ物と歯ぐきに隠れていて直接見えにくい位置にあるうえ、神経をとってしまっているのでむし歯になっても痛みを感じません。そのため、患者様がご自身で気づくことはほとんどなく、発見が遅れて歯を失ってしまうことも多々あるそうです。
この様なことからせっかく残せた歯を守るためにはご自身による歯みがきと歯科医院での定期的なメインテナンスが大切になります。いずみ中山歯科では、被せ物の治療はもちろん、その後のメインテナンスにも重点を置いて患者様の口腔内の健全性の維持に努めていますので、メインテナンスについてお知りになりたいことがあればスタッフまでお気軽にお問い合わせください。
昨日の新規感染者は仙台市で1,929人、宮城県全体では4,042人で前週の木曜日より775人の増加でした。宮城県全体では過去2番目の新規感染者数です。今後お盆期間の人流による感染者数が増加するおそれもあります。これ以上の感染拡大を防止し、何とか今がピークとなるようにとにかく基本的な新型コロナ感染防止対策(3蜜回避、手洗い、マスク着用、換気)を怠ることなく、1日でも早いピークアウトとなるための行動を頑張りましょう。新型コロナに対応される医療従事者の負担を再び増大させないためにも、自分たちの様々な楽しみを守るためにも、感染の拡大防止を最大限に心掛けていきましょう。
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