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いずみ中山歯科のブログ

足がつる方


 おはようございます、予防とメインテナンスに重点を置いている仙台市泉区にある🦷いずみ中山歯科🦷 事務の古川です。

 今朝の仙台市南中山周辺は雲⛅は多いもの晴れ🌤て、すでに30℃を超える暑い朝となっています。昨夜は気温が25℃を下回らない熱帯夜で、今朝も朝から気温が上がり、日中の予想最高気温は34℃と猛暑日一歩手前の予想です。また、今日も午後はところにより急な雷雨⛈が降る予報もありますので、折り畳み傘をお持ちになってお出かけされると安心です。そして、今日も熱中症には厳重な警戒が必要です。こまめな水分補給と室温28℃以下を保つ適切なエアコンの使用を心掛けるようにしましょう。また、エアコン使用の際、新型コロナ感染対策としての換気も行いましょう。いずみ中山歯科では、待合室奥にウォーターサーバー(飲料水)をご用意しております。来院されましたらまずはコップ1杯のお水を飲んで一息ついていただければと思います。

 先日、いずみ中山歯科のスタッフが「寝ている時に足がつる」という話をしていました。ということで、「足がつる」ということを調べてみました。

 「足がつる」を漢字で書くと「足が攣る」となります。「攣る」という漢字は「痙攣(けいれん)」という言葉に用いられるように「攣る」というのは筋肉が痙攣するという意味だそうです。また、「こむら返り」とも呼ばれ、こむらはふくらはぎのことを指すそうですが、ふくらはぎの他にも足の裏や指、太もも、胸など体のいたるところで起こる症状だそうです。

 さて、皆さんは足がつったことはありますでしょうか?寝ている間に足がつると痛みで起きてしまいます。そうなると熟睡できずに疲労感が残ってしまい、翌日の仕事などに支障をきたしてしまうおそれもあります。

 では、足がつる原因はというと、栄養不足、水分不足、冷え、運動不足、姿勢や環境などが原因で、それぞれ次のように考えられているそうです。

・栄養不足・・・・・筋肉が働くためにはミネラル(電解質やイオンとも言われる)が必要ですが、体内では作られないそうです。ミネラルの中でもカルシウム、カリウムには筋肉の収縮をスムーズにする働きがあり、マグネシウムにはこれら2つの成分を調整する働きがあるそうです。

・水分不足・・・・・筋肉が働くにはカルシウムやカリウムの他にもナトリウムや水素も必要になりますが、汗をかくとこれらのミネラルも排出されてしまいます。この時に単に水を摂取するだけでは体液が薄まってしまい本能的に体液の濃度を元に戻すためさらに水分を排出してしまうそうです。脱水症状は足がつる原因でもありますが、熱中症など命の危険にもつながるので、若干の塩分を併せて摂取するなど適切な水分補給を心掛けましょう。

・冷え・・・・・冬場だけでなく、夏でも冷房で冷えると足の筋肉が凝り固まって血流が滞ります。そうすると筋肉の働きに必要なミネラルが不足して足がつりやすくなってしまうそうです。

・運動不足・・・・・運動すると血行が促進され、運動不足では血流が滞りやすくなります。日頃の運動量が減ると筋肉量が落ちて血流の低下も同時に起こるそうです。血流の悪化はミネラル不足を招いて足がつりやすくなるそうです。

・姿勢や環境・・・・・同じ姿勢を長時間続けていると血行が悪くなります。血行が悪くなるとミネラルの供給が不足したり、疲労が蓄積したりして足がつりやすくなるそうです。また就寝中は体をほとんど動かさなくてもコップ1杯分ほどの汗をかくそうで体内は脱水状態になりやすくなります。脱水症状でミネラルのバランスが崩れ、血行不良でミネラルも足りていない状態で寝返りをうつとその刺激で足がつることもあるそうです。

 足のつりを防止するには、こまめな水分補給、適度な運動、足の保温を心掛けるようにしましょう。水分補給では就寝前にもコップ1杯のお水を飲むことがお勧めだそうです。また、座った状態で足を伸ばしてつま先を手でつかんで足の裏側を伸ばすストレッチを続けることも足のつりの予防策として有効だそうです。

 私は医院内での色々な仕事のため立ったり座ったりと動き回っていますが、私以外の歯科医師や歯科衛生士、歯科技工士、歯科助手、受付の皆は座りっぱなしや立ちっぱなしで同じ姿勢でいることも長いので足がつりやすい仕事と言えます。就寝前のコップ1杯の水とストレッチを他のスタッフにも推奨してみようと思います。

 昨日の新規感染者は仙台市で772人、宮城県全体では1,500人で前週の月曜日より167人の増加でした。8月に入り前週同曜日比での増減が続いていますがそれでも2,000~3,000人台での超高止まり状態です。この後お盆期間などで人流が増えると思いますが、何とか今がピークとなるようにとにかく基本的な新型コロナ感染防止対策(3蜜回避、手洗い、マスク着用、換気)を怠ることなく、1日でも早いピークアウトとなるための行動を頑張りましょう。新型コロナに対応される医療従事者の負担を再び増大させないためにも、自分たちの様々な楽しみを守るためにも、感染の拡大防止を最大限に心掛けていきましょう。

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