いずみ中山歯科のブログ
歯科衛生士法制定記念日
おはようございます、予防とメインテナンスに重点を置いている仙台市泉区にある🦷いずみ中山歯科🦷 事務の古川です。
今朝の仙台市南中山周辺は曇り☁の朝です。日中は太陽🌞が出て、日中の予想最高気温は30℃まで上がり湿度も高めで推移する予報なので熱中症には警戒が必要になります。こまめな水分補給やエアコンの適切な使用により室温を28℃以下に下げるようにするなど対策を行うようにしましょう。いずみ中山歯科では、待合室奥にウォーターサーバー(飲料水)をご用意しております。来院されましたらまずはコップ1杯のお水を飲んで一息ついていただければと思います。
1948年(昭和23年)7月30日は「歯科衛生士法」が制定された日です。歯科衛生士はいずみ中山歯科が重点を置いている予防とメインテナンスに必要不可欠な人材です。
歯科衛生士は、1913年にアメリカで初めて口腔予防処置を行う職種として特別な訓練を受けた者が学校歯科の現場で予防的な処置と指導ができると容認されて養成が始まり、その名称が「Dental Hygienist:歯科衛生士」と命名されたそうです。次いで1942年にイギリスで養成が開始され、その後1948年に日本が歯科衛生士法を制定されました。以後、世界各国で歯科衛生士の養成が行われるようになり、現在、日本を含む世界29か国が国際歯科衛生士連盟に加盟しているそうです。
日本での歯科衛生士の歴史は1948年の制定当時は「歯牙及び口腔の予防処置」のみでしたが、1955年の歯科衛生士法の改正で「歯科診療の補助」が加わり、さらに1989年の改正では「歯科保健指導」が加わりました。
1992年にはそれまで都道府県別に実施されていた歯科衛生士試験が全国統一とされ、その後2009年に歯科衛生士試験は「歯科衛生士国家試験に変更されました。さらに2014年には歯科衛生士の定義にあった「女子」が「者」に変更され、男性も歯科衛生士になれるようになりました。
これまでの治療を主体とした時代から、予防を主体とする歯科医療に変化してきていることから、歯科医療では歯科医師とともに主役を担うのが歯科衛生士と言えます。いずみ中山歯科でも7名の歯科衛生士が皆様の口腔内の健全性を維持するための予防処置と歯科保健指導を実施しています。まだメインテナンスなどを受けられていない方は、口腔内の健全性の実現のため、歯科衛生士による予防処置を受けられてみてはいかがでしょうか。
昨日の新規感染者は仙台市で2,460人、宮城県全体では3,711人で前週の水曜日より1,203人の増加となり2日連続で過去最多を更新してしまいました。これで10日連続1,000人以上の感染確認で、さらに2日連続3,000人以上となってしまいました。これまで以上に大きな第7波に突入してしまったので、とにかく基本的な新型コロナ感染防止対策(3蜜回避、手洗い、マスク着用)を怠ることなく何とか早期にピークアウトを迎えられるための行動を頑張りましょう。新型コロナに対応される医療従事者の負担を再び増大させないためにも、自分たちの様々な楽しみを守るためにも、感染の拡大防止を最大限に心掛けていきましょう。
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