いずみ中山歯科のブログ
いま何本の歯🦷が残っていますか?
おはようございます、予防とメインテナンスに重点を置いている仙台市泉区にある🦷いずみ中山歯科🦷 事務の古川です。
今朝の仙台市南中山周辺は雨☔です。今朝の最低気温は13℃ほどで昨日からの寒さが続いている状態で、今日の日中の予想最高気温も15℃と今日も寒く感じる1日になりそうです。昨日の朝から降り始めた雨☔は夕方以降未明にかけて降り方を強めましたが、今は少し小降りになりました。降り続いた雨でいずみ中山歯科を含む地域も大雨警報が発令中で、急な斜面では土砂災害の危険度も上がっていますので、急な斜面などには近づかないようにしてください。
昨日に引き続いて今月医院の入口に掲示している案内板のもう1面をご紹介します。
「いま何本の歯🦷が残っていますか?」
各年代の平均残存本数は2016年歯科疾患実態調査(厚生労働省)の結果によると、40代28本、50代26本、60代23本、70代19本、80代13本となっているそうです。
本来、永久歯(成人の歯)は前歯から親知らずまでの8本が上下左右に生えて合計32本あります。40代の28本というのは多くの方が抜くことが多い親知らずを除いた本数ということになり、概ね歯が揃っていると言えます。ただ、50代になると親知らず以外にも2本減っている数字で、年代が上がるにつれて残存本数は減り続けています。
現在、平均寿命は男女とも80歳を超えて女性は90歳に近づきつつあります。この様な中で健康寿命(健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間)が注目され、健康寿命の延伸が求められています。
これまでにも当ブログで何度かご紹介したとおり、残存本数は多いほど健康を維持して入院回数が少ないということが明らかになっているそうですので、平均残存本数を高めることが重要になります。
厚生労働省と日本歯科医師会の協力により進められている「8020運動(80歳で20本以上自分の歯を残そう)」を目指してご自身の歯の本数を確認してみてください。
定期健診(メインテナンス)を受診しているか否かが残存本数を多くできるかどうかに大きく影響が出てきます。80歳で20本以上の残存歯を目指して直ぐにでも定期健診を受け始めてみてはいかがでしょうか。いずみ中山歯科では予防とメインテナンスに重点を置いていますので、先ずはお気軽にご相談ください。
昨日の仙台市は93人、宮城県全体では123人で前週の月曜日より25人の減少でした。これで14日連続の減少となり、さらに減少が続くように引き続き基本的な新型コロナ感染防止対策(3蜜回避、手洗い、マスク着用)を万全にして過ごしていきましょう。新型コロナに対応される医療従事者の負担を再び増大させないためにも、自分たちの様々な楽しみを守るためにも、感染の拡大防止を最大限に心掛けていきましょう。
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