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いずみ中山歯科のブログ

歯科との関連が深いロシアのウクライナ侵攻


 おはようございます、予防とメインテナンスに重点を置いている仙台市泉区にある🦷いずみ中山歯科🦷 事務の古川です。

 今朝の仙台市南中山周辺は、薄雲は見られるものの晴れ🌤ています。今朝の最低気温は10℃ほどと少しずつ日中の暖かさに慣れてきたせいか少しひんやりと感じてしまいます。ただ、日中は暖かい予報で予想最高気温24℃と6月並みの陽気になるとのことでした。昨日はやや涼しく感じるくらいでしたが、今日は動くと暑さを感じる陽気になりそうですので熱中症に気を付けなければならなさそうです。水分補給を忘れずにしてお過ごしください。

 2月24日のロシアのウクライナ侵攻開始から2ヶ月が経過しました。遠い国の出来事と思われる方も多いかと思いますが、この間に日本も避難される方を少数ではありますが受け入れました。民間人も多く亡くなられているとの報道を受けると非常に心が痛みます。

 さて、このロシアのウクライナ侵攻をめぐっては日本も含め、欧米の多くの国が経済制裁を科していることでロシアとの輸出入に対して大きな影響が出てきています。

 歯科の分野にはあまり関係ないと思われるかもしれませんが、歯科にもとても大きな影響が出ています。

 虫歯の治療に用いられる詰め物や被せ物いわゆる銀歯と呼ばれる金属は「金銀パラジウム合金」というもので金やパラジウムの価格が急騰しています。特にパラジウムは世界の供給量の約4割をロシアが占めているとのことで、歯科医療で日常的に用いられている歯科用金属の素材価格が過去最高値になるなど多大な影響が生じています。

 この戦争が長期化するとパラジウムの入手が困難になり、治療の最後の詰め物、被せ物を作れないという患者様の治療に対して直接的な影響も出てきてしまうおそれがあります。さらに、なんといっても最もつらいのは犠牲者が益々増加してしまうおそれがあることです。一刻も早くロシア、ウクライナ両国に平穏な日常が戻ってくれることを願ってやみません。

 一昨日の仙台市の新規感染者の確認は344人で、宮城県全体としては715人で前週の土曜日より48人の増加でした。昨日の仙台市は252人、宮城県全体では518人で前週の日曜日より103人の増加となり、これで金曜日から3日連続の増加となってしまいました。まもなく迎えるゴールデンウィークを皆が楽しめるよう、今一度皆で気を引き締めて新型コロナウイルスへの対策を徹底して減少傾向の維持を目指しましょう。新型コロナに対応される医療従事者の負担を再び増大させないためにも、自分たちの様々な楽しみを守るためにも、感染の拡大防止を最大限に心掛けていきましょう。

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