いずみ中山歯科のブログ
口👄で噛む効果
おはようございます、予防とメインテナンスに重点を置いている仙台市泉区にある🦷いずみ中山歯科🦷 事務の古川です。
今朝の仙台市南中山周辺は快晴🌞です。今朝の最低気温は1℃ほどと晴れていますが空気がキリリと冷たく身が引き締まる朝です。昨日は14時頃と19時頃に南中山周辺では雪⛄も舞っていましたが、今日は日中から夜にかけても晴れ🌤が続きそうです。ただ、太陽🌞がずっと顔を出してくれる割には気温はあまり上がらず予想最高気温は10℃と3月上旬くらいの陽気とのことで、昨日よりは少し暖かくなりそうですが、それでもまだ肌寒く感じる日になりそうです。上着を羽織るなどして、寒さ対策をしっかりとして体調管理にご注意ください。
今日は「噛む」ということに着目してみました。
食べ物をよく噛んで食べると消化吸収にすぐれることなどから一般的に健康に良いということは広く知られていると思います。それだけでなく噛むという行為を行うと脳の活性化に繋がり、認知機能が改善するそうです。
口腔内には敏感なセンサーが集まっていて、口から脳に送られる情報量は膨大なんだそうです。例えば、髪の毛が1本腕にくっついていても何も気にならないと思いますが、口の中に髪の毛が1本入るとすぐに気づいて不快な感覚がありますよね。口腔内の敏感なセンサーが微細な刺激も感知して脳に刺激を送ってくれるからだそうです。
近年認知症患者の増加が叫ばれていますが、この増加の原因の1つは便利な生活に起因しているのではないかと言われているそうです。今の時代、寒ければスイッチひとつで暖房が点き、スーパーやコンビニに行けばお弁当を買って電子レンジでチンをすれば温かい食事が食べられます。でも昭和の途中までは寒ければ火を起こして暖を取り、お腹が空いたら畑から野菜を収穫してきて包丁で切って茹でたり煮たり焼いたりする必要がありました。このように手足を動かして得られる刺激が脳を活性化してくれていたそうです。
でも、今さらそのような生活には戻れません。そこで注目されるのが口腔内の敏感センサーが豊富な情報を伝えてくれる「噛む」ことなのだそうです。
脳は加齢で細胞が減っても刺激を与えて鍛えれば残った神経細胞から新しいネットワークが作られるとのこと。噛むと脳の血流量が増え、認知機能と深い関係の前頭前野の活動が促進されるそうです。それにはしっかり噛んで、味、舌触り、噛みごたえ、のどごしなど感覚をしっかり働かせましょう。
そこで「噛む」に一役買う材料としてガムがあります。ガムは段々と味が薄くなってきますが、その味の変化も脳への大切な刺激になります。特に歯科専用ガム「POs-Ca F」という虫歯の原因となる酸を作らない食品素材で、さらに噛むたびにカルシウムイオンとフッ化物イオン(フッ素)を供給してくれるという優れものであり、いずみ中山歯科でも販売していますので、ご購入希望の方はお気軽にお申し出ください。
昨日の仙台市の新規感染者の確認は292人で、宮城県全体としては542人で前週の金曜日より101人の増加でした。この一週間は前週の同曜日より増加する日が増えています。なんとか再び減少傾向で推移するようにうつさない、うつらないための丁寧な手洗い(手指消毒)、きちんとしたマスク着用、3蜜の回避を徹底して実行しましょう。今一度皆で気を引き締めて新型コロナウイルスへの対策をして更なる減少を目指しましょう。新型コロナに対応される医療従事者の負担を再び増大させないためにも、自分たちの様々な楽しみを守るためにも、感染の再拡大防止を最大限に心掛けていきましょう。
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