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いずみ中山歯科のブログ

歯周病予備軍


 おはようございます、🦷いずみ中山歯科🦷 事務の古川です。

 今朝の仙台市南中山周辺は雲☁は多いものの晴れ間🌥も見えています。今朝の最低気温は-3℃まで下がりましたが、日中の予想最高気温は3℃と陽が射す場所では雪も溶けてくれそうです。ただ、日中は北西の風がやや強く吹くようですので風を通しにくいコートやマフラー、手袋など防寒対策を万全にしてお出かけください。まだ日陰の歩道などには先日の雪⛄も残って凍結していますので、足元に気を付けてお出かけください。

 今日はいずみ中山歯科の入口に今月掲示する(今月はまだ風や雪で掲示できていません・・・)案内板をご紹介します。

 昨年も何度もご紹介した歯周病についての掲示になります。歯周病は歯を失う原因の第1位で、歯を支える歯槽骨を溶かして最終的には歯が抜ける病気です。

 現在、歯周病でない人でも次のような人は歯周病予備軍あるいは既に歯周病にかかっている可能性もありますので、まずは歯科医院で健診を行ってみてはいかがでしょうか。

1.喫煙者・・・喫煙者は歯周病リスクが非喫煙者の約5倍になるというデータもあるそうです。喫煙者は歯肉が硬く血行が悪くなり、腫れたり出血したりしにくくなり、歯周病に気づきにくくなる条件を作ってしまいます。

2.薬の副作用・・・薬によっては唾液が出にくくなるお口に影響のある副作用が出るものがあります。唾液には細菌やウイルスを退治してくれる作用があるため、唾液が出にくくなることで歯周病のリスクが高まってしまいます。薬についてはしっかり情報を得て、不明な点は気兼ねなくご相談ください。

3.糖尿病・・・歯周病と糖尿病はお互いを悪化させる関係にあることがわかっています。歯周病を予防、治療することは糖尿病の悪化を防ぎ、良化に繋がります。

4.不十分な歯磨き・・・歯磨きが不十分な方は確実に歯周病菌が増殖してしまいます。また歯ブラシだけではどうしても磨き残しができてしまうので、歯間ブラシやフロスを用いてしっかりと歯周病菌を減らしましょう。

5.口呼吸・・・普段から口呼吸の方は口の中が乾燥しやすくなり、唾液が少なくなります。唾液には抗菌や菌を洗い流す作用があります。つまり、唾液が減ると歯周病菌が増大しやすくなります。

6.妊娠中・閉経前後・・・閉経前後は「慢性剥離性歯周炎」という炎症を引き起こすことがあります。また、妊娠中はホルモンの影響で歯肉炎を起こしやすくなります。さらにお口の細菌が血流に入り込むと早産、低体重児出産のリスクを高めてしまいます。

 普段からの歯磨きはとても大切ですが、歯磨きだけでは絶対に取り除けない細菌の棲み処(バイオフィルムや歯石)ができてしまいます。これらを取り除くには歯科医師、歯科衛生士によるプロフェッショナルなケアが必要です。一生豊かな食生活を送るために必要な歯を守るためにも、定期的なケアを受けるようにしてみてはいかがでしょうか?

 いずみ中山歯科では虫歯等の治療だけでなく歯科衛生士さんによるメインテナンスなど予防歯科にも重点を置いています。定期的なケア(メインテナンス)について知りたい、聞きたいことがありましたら、いつでもお気軽にご相談ください。

 昨日の仙台市の新規感染者の確認は6人で、宮城県全体としては12人でした。仙台市でもオミクロン株感染者1人が確認されたそうです。各地の再拡大は想像できないような急増を見せています。宮城県や仙台市も再拡大が始まると同様に急増することが予想されます。可能な限り急増のペースを抑えるよう、今までよりさらに意識を高めてうつさない、うつらないための手洗い(手指消毒)、マスク着用、3蜜回避を実行していきましょう。今一度皆で気を引き締めて新型コロナウイルス、インフルエンザウイルスへの対策を徹底していきましょう。個人個人が気を抜いてしまうといつ再拡大してもおかしくないと思われます。新型コロナに対応される医療従事者の負担を再び増大させないためにも、自分たちの様々な楽しみを守るためにも、感染の再拡大防止を心掛けていきましょう。

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