いずみ中山歯科のブログ
抜歯せざるをえない事例
おはようございます、🦷いずみ中山歯科🦷 事務の古川です。
今朝の仙台市南中山周辺は雲☁も見られますがよく晴れ🌞ています。今朝の最低気温は3℃とここ数日の中では高くなりました。今日の予想最高気温は13℃と昨日より7℃も高く太陽🌤の温もりを感じられそうな1日になりそうです。
さて、これまで80歳で20本以上の自分の歯を目指しましょうという8020運動や歯を失わないよう口腔内を健全に保つためのメインテナンスの重要性、虫歯治療の重要性などを当ブログでご紹介させていただきました。
しかし、今日は残念ながらどうしても歯を抜かざるをえない事例をご紹介します。基本的には歯を守るのが歯科医師の役目ですが、「抜くことで患者様を守る」ために抜かざるをえないことがあるのだそうです。
- 虫歯や歯周病が進行して治療するには手遅れになってしまった歯
- 隣の歯や周囲の骨に悪影響がある歯
- 炎症の原因を除去するため
- 粘膜を傷つけないため
- 矯正や入れ歯などの治療のために
1~4は、その歯を残すことでその後さらに悪化することが明らかであるため抜かざるをえません。一方、5は1~4とは異なり、歯を抜くことで矯正や入れ歯、インプラントなどの患者様が希望される治療後の状態が、より良い状態で長期に亘って続くように行うもので、これは抜く歯自体には問題が無くても抜くという選択を行うため1~4よりも慎重な治療計画を検討・作成した上で行うものになります。
以上のような理由から抜歯せざるをえないことがありますが、自分の歯が残っている本数が多いほど認知症リスクが下がることが明らかになっており、物を噛んで食べるための最も大切な器官である歯を抜くことになってしまわないよう、やはり毎日の丁寧な歯みがきと3~4ヶ月に1回のメインテンスによって口腔内の健全化を維持していきましょう。
いずみ中山歯科でも抜歯は行わざるをえませんが、できる限り抜歯を行わなくて済むようにメインテナンスなど予防歯科に重点を置いていますので、定期的な口腔内の管理を行うことで自分の歯を守るお手伝いをいたしますので、お気軽にご相談ください。
昨日の仙台市の新規感染者の確認は0人で、宮城県全体としても0人でした。今のところ感染の再拡大は確認されず引き続き新規感染者の確認は小康状態を保てていますが、新変異株オミクロン株の濃厚接触者が新たに3人確認されました。一人一人がうつさない、うつらないための手洗い(手指消毒)、マスク着用、3蜜回避を意識して、今一度皆で気を引き締めて新型コロナウイルス、インフルエンザウイルスへの対策を徹底していきましょう。個人個人が気を抜いてしまうといつ再拡大してもおかしくないと思われます。新型コロナに対応される医療従事者の負担を再び増大させないためにも、自分たちの様々な楽しみを守るためにも、感染の再拡大防止を心掛けていきましょう。
自分のため、家族のため、友人のため、医療従事者のため、また飲食店や観光業など新型コロナの影響をまともに受けている業界のためにも、できるだけ多くの人が協力して、なんとしても新型コロナのリバウンドを防止しましょう。
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