いずみ中山歯科のブログ
歯磨きの効果を高めるために
おはようございます、🦷いずみ中山歯科🦷 事務の古川です。
今朝の仙台市南中山周辺は雪⛄です。今朝の最低気温は-2℃と今シーズン一番の寒さとなりました。今日の予想最高気温は1℃と太陽🌤が出ても気温はほとんど上がらず、積雪もあって寒々しい1日になりそうです。週末でお休みの方も多いかと思いますが、可能なら家で巣ごもり、お出かけされる方は防寒対策をしっかりしてお出かけしてください。
11月から12月にかけて当ブログで何度か歯みがきについてご紹介してきましたが、歯みがきの最大の目的は歯周病や虫歯の原因となる細菌を減らすことにあります。
なぜかというと歯を失う2大疾患として歯周病と虫歯が挙げられ、歯周病が37.1%で第1位、虫歯が29.2%で第2位となっていて、この2疾患で歯を失う原因の約2/3を占める結果が報告されているからです。
なので毎日の歯磨きはこの2大疾患の予防を目的に丁寧に行うことが肝要です。
歯周病菌と虫歯菌はそれぞれ性質が異なり、くっつく場所もしつこさも異なります。
虫歯菌は歯にくっついてその周囲をバイオフィルムで包まれています。なので、毛先が平らなラウンド加工の歯ブラシを使用することで、歯の表面を効率よく磨けて虫歯菌を除去することができます。
一方、歯周病菌は歯と歯肉の間の歯周ポケットに住み着きます。ここには平らなラウンド加工の歯ブラシは入り込めないので、毛先が山型のテーパー加工の歯ブラシを歯周ポケットに入り込むように45度の角度を意識して磨くことでプラークを除去することができます。
ただし、歯周ポケットの奥深くはテーパー加工の歯ブラシでもなかなか届かず、取り除けなかったプラークが歯石となってしまうので、歯科医院での定期的なメインテナンス、スケーリングによって歯石を除去して口腔内の健全性を維持することが望ましいのだそうです。
いずみ中山歯科では予防歯科に重点を置いて、歯みがき指導、スケーリングを含むメインテナンスを行っていますので、お気軽にご相談ください。
昨日の仙台市の新規感染者の確認は0人で10日連続となり、宮城県全体としても5日連続の0人でした。今のところ感染の再拡大は確認されず引き続き新規感染者の確認は小康状態を保てていますが、新変異株オミクロン株の濃厚接触者は県内でも3人に増え、全国的に増加してきています。一人一人がうつさない、うつらないための手洗い(手指消毒)、マスク着用、3蜜回避を意識して、今一度皆で気を引き締めて新型コロナウイルス、インフルエンザウイルスへの対策を徹底していきましょう。個人個人が気を抜いてしまうといつ再拡大してもおかしくないと思われます。新型コロナに対応される医療従事者の負担を再び増大させないためにも、自分たちの様々な楽しみを守るためにも、感染の再拡大防止を心掛けていきましょう。
自分のため、家族のため、友人のため、医療従事者のため、また飲食店や観光業など新型コロナの影響をまともに受けている業界のためにも、できるだけ多くの人が協力して、なんとしても新型コロナのリバウンドを防止しましょう。
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