いずみ中山歯科のブログ
歯ブラシの動かし方
おはようございます、🦷いずみ中山歯科🦷 事務の古川です。
今朝の仙台市南中山周辺は快晴🌞です。快晴のため放射冷却が強く今朝の最低気温は2℃と真冬の寒さですが、日中の予想最高気温は14℃より少し上がるようですが、段々と風が出てきて太陽の温もりを感じにくいかもしれませんが、明日は天気が崩れる☔予報ですので、今日の太陽🌞を有効活用してください。
昨日は歯みがきを行う際の力の入れ具合についてご紹介しましたが、今日は歯ブラシの動かし方についてご紹介します。
子供と大人では歯ブラシの動かし方に違いがあります。
子供のお口には歯周病菌がほとんどいませんが、歯はまだ柔らかく虫歯になりやすいという特徴があります。なので、歯みがきできれいにするターゲットは歯(歯面)です。
逆に、大人のお口は、歯は硬く丈夫になっていますが、歯周病菌が多くなっています。報告によると大人の8割が歯周病に罹患しているとのことです。
子供の歯みがきは虫歯予防がメインになるので、歯面を磨くスクラビング法、フォーンズ法がお勧めです。スクラビング法は歯面に歯ブラシを当てて小刻みに少しずつ動かします。力が入りすぎないように仕上げ磨きするときは鉛筆持ちで行ってみましょう。フォーンズ法は小さなお子さんが自分で磨くときや簡単に済ませたいときの仕上げ磨きに適しています。大雑把な磨き方になりますが、歯磨き剤のフッ素を歯に広げる効果は大いにあるそうです。
一方、大人の歯みがきは虫歯予防と共に歯周病予防も必要になります。ということで、虫歯予防には歯面を磨くスクラビング法、歯周病予防には歯と歯ぐきの境い目や歯と歯の間を磨くバス法がお勧めです。バス法はプラークの溜まる歯と歯ぐきの溝(歯周ポケット)や歯と歯の間に歯ブラシの先を優しく差し込んで細かく動かします。
適切な歯ブラシを選択して、正しい磨き方をして口腔内の健全性を高めていきましょう。歯ブラシ選び、歯ブラシ指導など、いずみ中山歯科では予防歯科に重点を置いていますので、お気軽にご相談ください。
さて、11月のいずみ中山歯科での「いい歯の日キャンペーン」は11月30日の本日で最終日となりました。歯ブラシや500ppm次亜塩素酸水が通常よりもお得にご購入できますので、ぜひこの機会にご購入を検討されてみてはいかがでしょうか。
昨日の仙台市の新規感染者の確認は0人で、宮城県全体としても4日連続の0人でした。引き続き新規感染者の確認は小康状態を保てていますが、いつ再拡大するか私たち一人一人の行動にかかっています。また、新しいタイプの変異株(オミクロン株)も出現し、世界中で警戒感が強まっています。今一度皆で気を引き締めて新型コロナウイルス、インフルエンザウイルスへの対策を徹底しましょう。個人個人が気を抜いてしまうといつ再拡大してもおかしくないと思われます。新型コロナに対応される医療従事者の負担を再び増大させないためにも、自分たちの様々な楽しみを守るためにも、個人でできる最大限の感染防止対策として、手洗い、うがい、手指消毒、マスク着用など可能な限り丁寧に行うことで一人一人が感染の再拡大防止を心掛けていきましょう。
自分のため、家族のため、友人のため、医療従事者のため、また飲食店や観光業など新型コロナの影響をまともに受けている業界のためにも、できるだけ多くの人が協力して、なんとしても新型コロナのリバウンドを防止しましょう。
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