いずみ中山歯科のブログ
新規機材導入と研修会
おはようございます、🦷いずみ中山歯科🦷 事務の古川です。
今朝の仙台市泉区南中山周辺は、快晴☀です。現在は12℃ほどありますが、朝方は7℃ほどと、この時季にしては寒い朝でした。朝晩と日中との気温差がありますので、体調管理には十分にご注意ください。
今回、レーザーで虫歯を検知するためのダイアグノデントペンを導入いたしました。
長さはボックスティッシュほどのペン型の装置で、右端の部分を口腔内に入れてレーザーを照射して計測します。
虫歯は通常視診、短針による診査やレントゲン撮影などで確認しますが、レントゲンに写る虫歯は象牙質で2~3mm以上の深さが必要だそうです。一方、今回導入したダイアグノデントペンは最大2mmの深さまでレーザーを照射し、虫歯箇所の蛍光反射を読み取り数値化することで視診では確認しにくい隣接面やレントゲンには写らないような初期の虫歯を検知することができるそうです。
レーザー光で測定するため、痛みを伴わない、またレントゲンに写らない状況の虫歯を見つけ出せることにより、その後の状況によってはレントゲン撮影の必要がないなどのメリットがあるそうです。
ということで火曜日の診療後、この装置を今後使用する予定の歯科医師4名、歯科衛生士7名、歯科助手3名が揃ってメーカーの方から使用方法についてレクチャーを受けていました。
虫歯を初期のうちに発見できればその後の治療も短期間で済みます。歯科医師の判断は必要となりますが、歯科衛生士さん、歯科助手さんでも虫歯を見付けられ、かつ患者様の負担軽減にもつながる装置ということで、皆さん真剣に聞き入っていました。
私の前職時代にもドローンを用いたレーザー測量など、レーザー技術は近年著しい発展を遂げていますが、歯科の分野では患者様の負担軽減にも繋がっているようです。
10月31日までの期間はリバウンド防止徹底期間です。昨日の仙台市の新規感染者の確認は0人で5日連続の未確認となりました。宮城県としても4日連続0人と去年8月以来のことだそうで喜ばしいことですが、新型コロナは決して収束したわけではありません。個人個人が気を抜いてしまうとまた急速な再拡大の可能性もあるかと思われます。新型コロナに対応される医療従事者の負担を再拡大させないためにも、自分たちの様々な楽しみを守るためにも、個人でできる最大限の感染防止対策として、手洗い、うがい、手指消毒、マスク着用など可能な限り丁寧に行うことで一人一人が感染の再拡大防止を心掛けていきましょう。
自分のため、家族のため、友人のため、医療従事者のため、また飲食店や観光業など新型コロナの影響をまともに受けている業界のためにも、できるだけ多くの人が協力して、なんとしても新型コロナのリバウンドを防止しましょう。
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