いずみ中山歯科のブログ
親知らず
おはようございます、🦷いずみ中山歯科🦷 事務の古川です。
今朝の仙台市南中山周辺も朝から夏全開の☀がぎらついています。気温は昨日よりさらに上がるようで、予想最高気温は33℃となっていました。とにかく、水分補給、エアコンの使用、日陰での休憩と熱中症対策は万全にしてお過ごしください。
ご来院されたら、手洗い、うがいと合わせてウォーターサーバーを準備していますので水分補給もしてくださいね。
今日は今月医院の入口で掲示している豆知識「親知らず」についての疑問を4つご紹介。一般的には「親知らず」という呼び名が知られていますが、歯科では「智歯(ちし)」と呼ばれています。
1つ目は、「痛みが少ないから放置して平気?」
親知らずが痛むのは細菌感染によることが多いそうです。放置すると感染範囲が広がって、最悪は血流により心臓に到達するなどして死に至る可能性もあるそうです。痛みを感じたら早めの受診をお願いします。
2つ目は、「必ず抜く必要がある?」
必ず抜く必要はないそうです。ただ、炎症を繰り返したり、周囲に悪影響を及ぼしたり、将来的に炎症を起こすおそれがあったりする場合には、抜いたほうが良いようです。
3つ目は、「抜いたら痛い?」
施術中は麻酔をしているので痛みません。ただ、その親知らずの状態にもよるそうですが、下の歯や骨に埋まっていた歯は痛みやすいそうです。痛みが出そうな場合は前もって痛み止めを飲むように指示することもあるそうです。
4つ目は、「腫れが引くまでどれくらい?」
痛みは数日から1週間、腫れは通常1週間、長くても2~3週間で治まるそうです。治る期間は抜いた親知らずの状態によるそうですが、上の親知らずのほうが痛みも腫れも治りやすいそうです。
3つ目、4つ目の答えにあるように、親知らずを抜いた場合、下の歯より上の歯のほうが治りやすいそうです。歯科医師に聞いたところ、下の歯のほうが骨を削って抜いたり、抜歯後も唾液や食べかすなどが溜まりやすかったりして、細菌も増えやすいことからどうしても下の歯のほうが治りが遅く、上の歯のほうが治りやすいそうです。
パソコンでは見にくいという方は、医院の外に掲示してありますので、1枚ずつお持ち帰りください。
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