いずみ中山歯科のブログ
歯を失う原因
おはようございます、🦷いずみ中山歯科🦷 事務の古川です。
今朝の仙台市南中山周辺は曇り☁で、湿度はありますが、やや涼しく感じる朝ですね。日中は25℃くらいまで気温が上がるようですが、今日も昨日のように突然強い雨が降ったりするところもあるようなので、お出かけの際は折り畳み傘を持つなど、急な天候の変化にご注意ください。
さて、今日はふと開いた本に出ていた内容が気になりブログに書いてみます。
その内容とは、2018年に8020推進財団が実施した「第2回永久歯の抜歯原因調査」の調査結果です。ちなみに「8020」とは「80歳になっても自分の歯を20本以上保とう」いう呼びかけだそうです。
一般的に成人は前歯から親知らずまで、左右に8本ずつの永久歯があり、それが上顎、下顎にあるので、計32本の永久歯がありますが、年を経るにつれてそれらを次第に失っていきます。
その歯を失っていく原因の第1位がなんと歯周病で、歯を失う原因の37.1%も占めるそうです。2位がう蝕(むし歯)で29.2%、3位が破折(歯が折れたり割れたりすること)で17.8%と、この3つで歯を失う原因の8割以上を占めています。さらに、この中で破折は、歯周病やう蝕が原因で歯質が劣化して破折することもあるそうなので、歯周病とう蝕が歯を失う2大要因なんですね。
ということは???、歯周病やう蝕をきちんとコントロールできれば、より多くの歯を失わないということに繋がるのではないでしょうか?
皆さんも適切な歯ブラシや定期的なメインテナンスで、歯周病やう蝕をしっかりコントロールして、できる限り多くの歯を残せるように、早め早めの対策を講じていきましょう。
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