教えて! 歯医者さん!
当院で使用している「次亜塩素酸水」について
家庭・施設内の水道水は塩素濃度が低下し、細菌が増殖しやすい状況になっていることが知られています。
そこで当院では「次亜塩素酸水」を院内感染予防と、お口を殺菌・除菌して歯周病治療、予防に使用しています。「次亜塩素酸」は人間の血液中にある免疫が持っている殺菌主成分で、当院の「次亜塩素酸水」は、純粋な水と塩を電気分解し生成したもので、薬品などを全く使用していないため、身体・環境にやさしく、安全・安心な「水」です。
↑連続殺菌システム「エコシステム」
低濃度の「次亜塩素酸水」(連続殺菌システムエコシステム)と高濃度の「次亜塩素酸水」の2種類があります。6年前から導入している「連続殺菌システム」(エコシステム)は、治療中に機械などから出る水・コップの水・手洗い水の他に加湿器の水にまで使用しているため、治療中だけでなく診療室・待合室・玄関の空気も常に殺菌されているので、安心して治療を受けることができます。
↑赤丸のところから出る水はすべて次亜塩素酸水です
高濃度の「次亜塩素酸水」は、感染症予防、ホームケアとしての使用を推奨しています。
口に含むと消毒液の臭いが感じられますが口の中の汚れが少なくなるにつれ、臭いも少なくなります。
この次亜塩素酸水は濃度を変えて使用します。
詳しい使用方法は次回の更新をお楽しみに!!