定期健診の必要性

　おはようございます、🦷いずみ中山歯科🦷　事務の古川です。



　今朝の仙台市南中山周辺は昨夜からの雨☔こそ上がりましたが、梅雨空☁が続いています。気温は昨日と比べると5℃以上も上昇するようで湿度も高いので熱中症には万全の対策が必要そうです。水分補給を欠かさずに十分にお気を付け下さい。



　今日は今月医院の入口で掲示している豆知識のご紹介。



　メインテナンス（定期健診）の必要性についてです。



　メインテナンス（定期健診）を受けている人と受けていない人では、写真中ほど右側のグラフにあるとおり、年代を重ねるごとに残っている歯の本数は差が開いていくようで、80代になると、その差はなんと20本近くなるようです。



　では、なぜそんなにも差が出るのかということですよね。



　それが、歯の表面には細菌同士が強く結びついて「バイオフィルム」なる物ができてしまって、これがまた歯ブラシだけでは取り除けず、歯科の専用器具でないと取り除けないとのことです。バイオフィルムは除去しても口腔内に無数に存在する細菌が再結集してまたバイオフィルムを形成するということなので、このバイオフィルムを定期的に取り除くためにメインテナンス（定期健診）が必要になるそうです。



　残念ながら歯ブラシだけではどうしても限界があるそうです。







　メインテナンス（定期健診）を行うということは、虫歯の早期発見や歯周病の早期治療開始にもつながり、口腔内の健全化のための最善策であるようです。



　いずみ中山歯科では、メインテナンスに重点を置いていますので、現在は症状がない方でも将来の口腔内環境の健全化のためのメインテナンスについて、お気軽にご相談ください。



















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