院長・副院長からの贈り物

おはようございます、予防とメインテナンスに重点を置いている仙台市泉区にあるいずみ中山歯科　事務の古川です。

今朝の仙台市南中山周辺は時折雨もぱらつく曇り空です。日中は概ね曇りで時間帯によっては雨が降るかもしれないようです。昨夜からの最低気温は早朝に記録した20.0℃と今日は寒さを感じない朝になりました。日中の予想最高気温は23℃と陽射しがなくても気温は上がり少し蒸し暑さを感じるかもしれません。蒸し暑くても熱中症のおそれはほとんどありませんが、いずみ中山歯科では待合室奥にウォーターサーバーをご用意しています。こまめな水分補給は日常から心掛けて、来院された際はまず1杯の水で水分補給をするようにしてください。気温も徐々に下がり始める時季で、体感気温には個人差がありますが、涼しい、寒いとお感じの方は少しお湯を入れるなどしてご利用ください。

昨日の診療終了後、院長と副院長からの毎年恒例の贈り物「宮城県産ひとめぼれの新米」が20袋届きました。1袋30kgなので総計600kg、スーパーなどで売り場に並んでいるくらいの量ではないでしょうか。



去年は夏の記録的な暑さも影響し、米の作況指数は101と平年並みではあったものの、米の最大の産地新潟県では95、秋田県でも97など、米どころと呼ばれるような産地で「やや不良」となり、今年の夏には米不足的な状況となって、スーパーなどでは販売制限が行われたり売切れたりしている店舗もあるなどしました。9月後半くらいから新米が出回るようになって米不足の状況は改善されたようです。

さて今年のお米の状況はと言うと、作況指数の正式発表はまだですが9月25日発表の速報値で全国では102と「やや良」で、宮城県は「良」で去年よりも少しよくなったようです。

去年は夏の暑さで米の収量に影響があったようですが、気象庁の発表では今年も6月から8月の全国の平均気温が去年と同じく平年より1.76℃高くなったそうで、1898年の統計開始以降126年間で去年に引き続いて最も高い夏になったそうです。ただ、北日本に限ると去年は平年より3℃高かった気温が今年は2.3℃と去年よりは0.7℃低かったそうです。

これも米の収量の増加につながった一因かもしれませんが、米農家さんの苦労と工夫が収量の増加に大きく影響したのではないでしょうか。私たちの多くはお米を食べるばかりですが、美味しいお米を食べられることに感謝を忘れずに頂きたいと思います。

あと、お米の写真のトラックの荷台の奥に小さな箱が写っていますが(*_*;、お米とともにネギも1箱50本頂きました。ちゃんと箱での写真は撮り忘れてしまいました(T_T)が、スタッフ1人に2本以上分の真っ白で採りたてのとても美味しそうなネギです。



今年も暑さに負けずに美味しいお米や野菜を作っていただいた農家さんには感謝の念が尽きません。また、普段から消費するだけの私たちからすると、全ての農畜産物、海産物を生産していただく皆さんに感謝です。

それから、院長、副院長、今年もスタッフに30kgずつの新米をありがとうございます。そして、頂きます！

 

 

 

 

 

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