いずみ中山歯科のブログ
気圧性歯痛
おはようございます、予防とメインテナンスに重点を置いている仙台市泉区にあるいずみ中山歯科 事務の古川です。
今朝の仙台市南中山周辺は昨日と同様、雪
もちらつきながら薄日も射す
曇り空です。今朝の仙台市の最低気温は0.5.℃と氷点下の冷え込みはありませんでしたが、南中山周辺での車の温度計は-0.5℃と少し標高が高く山手に近いことから気象庁の観測所よりは低い値になっていました。日中の予想最高気温は6℃と昨日とほぼ同じでこの時季らしい寒い1日になりそうです。今日は晴れたり曇ったりしながら、時間帯によっては朝のように雪の舞うこともありそうです。この時季らしい寒さになりますので、外出の際はしっかりと防寒対策を行ってお出かけください。外出されない方も上着を羽織ったり、適切なエアコンの使用で快適な室温を保ったりして体を冷やさないようにしてお過ごしください。
今日は昨日に引き続き今月医院の入口に掲示している案内板をご紹介します。
気圧性歯痛(きあつせいしつう)という言葉を聞いたことがありますでしょうか。飛行機に乗った時や台風が近づいてきた時など気圧の変化で生じる歯の痛みのことを言います。
なぜ歯が痛くなるかというと、上空の機内や山頂に上った時など気圧が低くなると菓子袋がパンパンに膨れているのを見たことがあるかと思います。気圧性歯痛の原理も同様です。
歯の内側には「歯髄腔(しずいくう)」という空洞があります。気圧が下がると内側の圧力が強まり神経や血管が圧迫されて痛みを引き起こします。
むし歯や治療中の歯は気圧性歯痛のリスクが高まります。旅行前には痛みが無くても、飛行機に乗って上空に上がったり、登山をして標高が上がったりすることで痛みが出てきてしまいます。旅行中に痛みが出て楽しい思い出が台無しにならないためにも旅行やレジャーに行く前に歯科でチェックを受けておくようにしましょう。
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